動物愛護週間 動物達を思いやる1週間 | WePet-プレミアムペットフード通販

動物愛護週間 動物達を思いやる1週間

豆知識

毎年9月20日~26日は動物の愛護及び管理に関する法律によって「動物愛護週間」と定められています。
動物達は飼い主とペットという関係以上に、家族として生活を共にし、多くの癒しと笑顔をもたらしています。動物愛護に関わる法律は「動物愛護管理法」として環境省が定め、すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識して、みだりに虐待したりすることがないようにするだけでなく、動物の習性をよく知った上で適正に飼育し、人と動物が共に生きていける社会を目指すとしています。
また、動物愛護週間には獣医師会や行政主催の様々なイベントや啓発事業が全国各地で開催されます。より深く動物達を知るために、参加してみてはいかがでしょうか?

動物愛護週間の催し「ご長寿表彰」

動物愛護週間には、全国各地でさまざまなイベントが行われます。その中のひとつに「ご長寿表彰」があります。都道府県や市区町村の獣医師会からの推薦で表彰されるものや、(公財)日本動物愛護協会が発行するご長寿表彰もあります。日本動物愛護協会が発行する長寿表彰状は獣医師の証明書などが必要になりますが、18歳以上の猫、18歳以上の小型犬、15歳以上の中型犬など条件を満たせば長寿動物としての申込ができます。最近はご長寿ペットが増えてきたことから、多くの申請があるそうです。この表彰にはペット達を大切に育ててきた飼い主への労いと感謝も含まれています。
我が家には19歳になったMix猫のキキちゃんがいますが、令和2年に小田原獣医師会、令和4年に神奈川県獣医師会から表彰して頂きました。

(公財)日本動物愛護協会 長寿動物表彰

動物愛護フェスティバル

動物愛護週間には全国の都道府県や獣医師会の主催で催しが行われます。
動物愛護フェアや動物愛護フェスティバルなど名前はさまざまですが、コロナ禍を経て最近ではオンラインで参加できる催しも増えました。
会場にいくと、終生飼育や虐待・遺棄防止の啓発展示やしつけ教室、ペット防災の展示、迷子防止のパネル展示など工夫がなされています。屋内外のイベントがあり、楽しい催しだとトークショーやコンサートが行われることもあります。

動物関連の取り組み

動物達の中には人のために働く役割をもった動物達もいます。
イベント会場では盲導犬や救助犬といった仕事をする動物達への理解を深める取り組みも行われます。また、多くの動物達をより知ってもらおうと、動物関連施設でも動物愛護週間に合わせてイベントを行うことがあります。

動物愛護週間を楽しもう

各会場でのイベント内容はHPなどに掲載されています。各地でテーマをもった催しになっています。
大切な家族であるペット達を愛情と終生責任をもって飼養するための学びの場にもなるので、ぜひご家族で出かけてみてください。

ライター:今井由江

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