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【獣医師監修】シニアは何歳から?どんな変化が現れるの?ケアは?疑問に答えていきます

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皆さんのお家の子は今何歳ですか?ワンちゃん達にとってパピーと言われる時期は6ヶ月から1年。

近年ワンちゃん達の寿命が延びてきているので、じつは、”シニア期”と言われる時期が一生の中で一番長いのです。

シニアは何歳から?どんな変化が現れるの?飼い主さんがしてあげられるケアは?という疑問に答えていきます。

◆シニア期は意外と早く始まる。

”シニア”と呼ばれる時期は、平均寿命の7割を過ぎた時から始まると言われています。そして、体の中での老化はさらにその2年前から起こっています。

つまり、平均寿命約15歳の小型犬は、8.5歳から老化がはじめっていることになります。

◆シニアのサインに早めに気づこう

老化のスタートは8.5歳と言いましたが、これはあくまでも平均値。もしかするとお家の子はもう少し早くスタートしているかもしれません。

これから挙げる項目はシニアのサインのごく一部です。当てはまるものはありませんか?

  1. 目の奥が白っぽくなってきた
  2. テンション高く走り回ることが少なくなった
  3. 硬いおやつを噛めなくなってきた
  4. 階段の下りを嫌がる
  5. ごはんを食べるスピードが遅くなった、途中でやめてしまう事がある
  6. お散歩の後半は歩くスピードが遅くなる
  7. ごはんを変えていないのに最近体重が増えてきた
  8. フローリングで立っていると足が広がってくる
  9. おしりの丸さがなくなってきた
  10. 足が細くなってきた

これらの症状は老化によるものだけではなく、病気による症状のこともあります。上記のサインに当てはまることがあったら、まずは動物病院で診察を受けましょう。もし問題がない場合にはいよいよ、シニア対策のスタートです

◆早めにスタートしたいシニアケア

動物病院で病気ではないとわかったら、これからずっと続くシニア期に向けて、過ごしやすくする工夫や、悪化を防ぐ工夫をしていきましょう。

特に、老化による変化の中で予防しやすいのが筋肉トレーニングです。筋力低下によって表れる症状は上記の6~10(場合によっては2や4、5)です。

若いうちは、長距離を走り回ったり、山道を長時間歩いたりするような高負荷の運動をしても問題ありませんが、シニアになると筋肉だけではなく、循環器や呼吸器も年相応の機能低下が考えられるため、負荷の軽い運動を短時間、頻回で行うのがお勧めです。

例えば、若いうちに1時間1回行っていた散歩を30分2回や20分3回に分けて行います。トレーニングという意味では、平坦なアスファルトを歩くよりは、多少坂道があったり、砂利や芝生など歩きにくい所を行く方がお勧めです。

おうちの中でのトレーニングでは、柔らかいソファの上を歩いたり、床で前足だけクッションなど少し高いところに載せてキープするのもおすすめです。外出自粛が謳われていますが、短時間のお散歩やお家トレーニングであれば気軽に取り入れられますね。

20歳まで自分の足で歩ける健康長寿を目指して、今から始めていきましょう!

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獣医師:丸田 香緒里

◆丸田 香緒里 プロフィール

日本大学卒。動物病院勤務後、「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。
HP:http://animallifepartner.com/

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