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【獣医師監修】子犬のケガ予防について

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子犬のケガ予防について

子犬を家に迎えると、家の中を楽しそうに駆け回る場面を見かけることが多いと思います。

なんにでも興味を持ち、ピョンピョン飛び跳ねて書ける様子はとてもかわいいですが、一歩間違うと大きなケガをしてしまう事もあります。

医療保険会社の報告によると、子犬の医療請求のうちケガ(外傷・骨折など)は消化器疾患、皮膚疾患に続いて第3位を占めます。どのような時にケガをしやすいのか、どうしたら予防することができるのか考えていきましょう。

ケガは室内で起こることが多い

子犬のケガというと、お散歩に慣れていな子が外で起こしてしまうイメージがあるかもしれません。

でも、子犬のケガの8割近くが実は室内で起きています。

この事実は、子犬を飼っている方にとっては衝撃的な数値かもしれませんが、逆に言うとケガが起きやすい場所を把握し、早めに対策することでけがを予防することができるということです。

ケガが起こるシーンとその対策

*フローリング

ツルツルすべりやすいフローリングの上で走り回ったりおもちゃで遊んでいると、思いがけず止まることができず壁に激突してしまったり、関節を傷めてしまう事があります。

フローリングには、ペット用の滑りにくいワックスを使用したり、カーペットなどを敷くなどして、足が滑らない工夫をしましょう。

長毛の子は足の裏の毛が伸びて肉球のストップ機能がうまく働かない状態になることがあります。足の裏を見て、毛が伸びている場合には動物病院かトリミングサロンできれいにカットしてもらいましょう。

*ソファー・ベッド

体がある程度大きくなると、飼い主さんが座っているソファーに乗りたがったり、自分でベッドに飛び乗ったりできるようになります。

この場面でケガをしやすいのは、飛び乗ったときよりもそこから降りた時です。

乗り降りを自主的にさせない(飼い主さんが抱いて乗り降りさせる)ようにしつけをすることも大切です。

また、どうしても乗ってしまう場合には、乗り降り用のスロープや階段をつけてそこで乗り降りするように教えていきましょう。

*階段

階段も、ソファーなどと同様、登りよりも下りの際にけがをする可能性が高いです。

上部から落ちてしまった場合、ケガではなく命に関わってしまう可能性があるので、なるべく立ち入り出来ないようにガードを付けることをお勧めします。

ある程度体が大きくなってきた場合には、各段に滑り止めのマットを使用することで滑ることを予防できます。

*飼い主さんが抱いていて落としてしまう

子犬は抱いていても突然暴れることがあります。

抱いている時だけでなく、抱き終わって床におろそうとしたときに飛び降りて骨折してしまうということも多く発生します。

元気いっぱい動き回るような子のときには、抱くときはできたら床に座った状態で行いましょう。

また立っているときに抱く際には体を抱くと同時にリードを短く持っておくと万が一の際の落下を防ぐことができるかもしれません。

最後に

子犬は骨がもろく、関節も成犬に比べて不完全な状態な事も多いので、ちょっとしたケガが大事になってしまう事も多いです。

もし万が一落下したり、痛がっている場合には様子を見ず早めに動物病院にて診察を受けましょう。

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獣医師:丸田 香緒里

◆丸田 香緒里 プロフィール

日本大学卒。動物病院勤務後、「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。
HP:http://animallifepartner.com/

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