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【飼い主必読】ペットと電車・飛行機にのる時のルールを理解してペットと一緒に帰省や旅行をしよう

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大事な家族の一員であるペットですが、年越しの帰省や冬季休暇を利用した旅行に、車などの移動手段がないからと連れて行くのをあきらめている方はいらっしゃいませんか?もちろん、ペットの健康状態や旅先の受け入れ態勢、交通機関の混雑状況によって、連れていけないときもあると思います。ですが、年に一度のお正月、家族の一員として愛するペットも一緒に過ごしたいですよね。思い出に残る大切な時を積み重ねることで、愛犬愛猫との信頼関係や絆も深まってくるものです。車でなくても、条件を満たせば電車や飛行機を利用することができますので、公共の交通機関も選択肢に入れてみるといいかもしれません。せっかくワンちゃんネコちゃんを家に迎え入れたのですから、ペットがいるからということで旅行や帰省をあきらめるのではなく、ペットと一緒に楽しい思い出を作るという楽しい挑戦をしていってほしいですね。

移動の際の健康管理

【移動前後の健康チェック】

・おう吐
・下痢
・元気がない
・呼吸が荒い
・咳やくしゃみをしている
・体が震える
・ふらつきがある
・食欲がない
・散歩に出たがらない
・不安な様子
・いつもと様子が違う

上記のいずれかの症状が見られた際は、動物病院での診察をおすすめします。

逃走防止


ペットが、普段とは違う場所や人などの刺激で、いつもならしない行動をとってしまう可能性があります。最悪の場合、迷子になったり、事故にあって怪我をしたり、車にひかれてしまったりというリスクもあるので、事前に対策しておきましょう。
ペットだけでなく人の安全を守るという面でも、公共の場所ではケージに入れたりWリード(首輪とハーネスの両方にリードを付けること)にするなど、逃走させないようにすることが大事です。たとえば、ワンちゃんが急に手を出してきた子供を噛んでしまった、猫ちゃんが他人の服や持ち物などをひっかいてダメにしてしまった、などのトラブルを避けるためにも、逃走防止策はしっかりとっておきましょう。

【逃走防止策】

・呼び戻しの練習
・大好きなお気に入りのオヤツの準備(呼び戻しで使う)
・Wリード
・目を離さない、目を離すときはリードを付けた状態でケージの中へ

移動前に下準備

・家から目的地までの移動時間、休憩場所、混雑状況を考慮した最適の移動手段、ペットの乗車条件などを調べておきましょう
・車内や機内ではペットキャリーから出せないので、事前にキャリーに慣れさせておきましょう
・吠えないようにしつけておきましょう
・トイレは乗車前に済ませておきましょう(心配な場合はおむつなどの着用も)

電車に乗る時

ほとんどの鉄道会社はキャリーに全身が入ったペットと一緒に乗車することができます。料金は無料のところから手荷物料金として280円ほどの切符が必要な路線もあるので、事前に利用する鉄道会社の「手回り品」をHPでご確認ください。
なかには動物が苦手な人もいます。車内や駅構内などではペットの存在が意識されないよう、鳴き声や毛の舞い散りにも気を付けてください。

【電車にペットを乗せる際の注意】

・事前に調べて、人が少ない時間帯や車両を選ぶ
・キャリーは膝に抱くか、他の人の邪魔にならない位置に置く
・手荷物棚には絶対のせない(不安定で落下の危険がある、エアコンの風が直撃する場合がある)
・ペットの存在を知らせない(動物が苦手な方への配慮)
・他の人に気付かれた場合にも、触らせない(噛んだり引っかいたりする危険があるため、交通機関の規定でケージを開けることは禁止されている旨を伝える)
・事前に余裕があれば、短距離の移動で練習しておく

ペット用キャリーの種類

・ハードクレート
電車だけでなく、新幹線や飛行機などほとんどの移動時に活用できます。丈夫なので災害時にも安心で、普段は家でドッグハウスとして使うこともできます。
丈夫な分、かさばって重いのが難点です。体重が重い仔だと、持って移動するのは少し大変です。

・トートバック型
顔まで覆い隠せてチャックが締められれば、ほとんどの電車などで使えます。ハードクレートに比べて、布地なのでペットの肌当たりが良く、普通のバックに見えてあまり目立ちません。ドッグハウスとして自宅でも使うことができます。
体重の重たい仔を長い時間持つのはやはり疲れます。

・リュック型
ほとんどの電車で使えます。両肩で支えるので重さがかなり軽減されます。両手があくので便利です。自立する形のものなら、自宅でドッグハウスとして使って慣らしておくことができます。普通のバックに見えるので目立ちません。
ペットの安全を考えると、後ろに背負うよりも前に抱く方がいいかもしれません。関節に負担がかかる形状のものもあるので、購入の際は実際にペットを入れたときの状態を考えて注意してください。

・スリング
キャリーの中で一番軽く、コンパクトに畳むことができるのでかさばりません。両手が空くので楽です。ほとんどのものは汚れたら洗濯機で洗うことができます。

顔まで覆い隠してシッカリ収めることができる形状のものは少ないため、使える鉄道会社は少ないです。片方の肩で支えるので長時間の場合は肩腰に負担がかかる可能性があります。

・ペットバギー(ペットカート)
ほかのキャリーのように肩や腕で持つわけではないのでとても楽で、とくに体重が重い仔や多頭飼いの場合に便利です。長い時間でも腕が疲れないので、長距離移動にも向いています。広さもあるので、多頭連れや大型犬の移動には、ペットカートが一番適しているでしょう。
ベビーカーのようなものなので、かさばりますし家での収納スペースをとります。また、駅内の移動で階段やエスカレーターでは難しいため、エレベーターがある出口を探して遠回りしなくてはならないときもあります。

JR
https://www.jr-odekake.net/railroad/

東京メトロ
https://ssl.tokyometro.jp/support/

名古屋市交通局
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/sp/INQ/

大阪メトロ
https://subway.osakametro.co.jp/guide/

新幹線に乗る時

JRのHPには以下のように記載されていますので、小型のケージなど、全身が入って手や頭が出せないものに入れれば、ペットも同乗できます。

【持ち込める荷物】
長さ70センチメートル以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチメートル程度のケースに入れたもの
ケースと動物を合わせた重さが10キログラム以内のもの
手回り品料金は、1個につき290円

【お願い】
小動物(ペット等)を持ち込まれる場合は、駅や車内ではケースから出さないようお願いいたします。
他のお客さまにご迷惑をおかけするおそれがある場合や列車が大変混雑している場合などは、持込みをお断りする場合があります。
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/

【座席の選び方】

・すいている列車&号車に乗る
事前予約の場合はあとから隣の席に予約が入ることもあるので難しいですが、当日に切符を購入する際は空席確認することができます。

・デッキに一番近い指定席に乗る
鳴いてしまったときにはすぐにデッキに移動ができます。最後部の座席は椅子の後ろに誰でも利用することができる荷物スペースがあり、椅子を回転して使用することもできるので、他に荷物を置く人がおらず空いている車両ではペットキャリーを置くのに便利です。

・あえて自由席に乗る
自由席であれば犬が苦手な人と隣席になっても、簡単に席を移動することができます。指定席を買った場合でも、空いていれば、駅員さんに事情を話して別の席に移動することができます。

・多目的室を利用する
車いすの方などが優先になりますが、空いている時で可能であれば、多目的室を利用するのも安心でしょう。

飛行機に乗る時

【貨物室での移動に耐えられる状態か】

・長時間、飼い主と離れることに慣れていない(ストレス)
・長時間、ペットケージに入ることに慣れていない(ストレス)
・短頭犬種である(熱中症・呼吸困難の危険)
・持病がある(無人管理で急変に対応ができない)
・妊娠している
・若齢(生後4ヵ月未満)である
・心臓疾患・呼吸器疾患がある
・予防接種が未接種である(接種が義務付けられています。特に国際便の場合は国によって必要なワクチンや手続きが異なるので、注意が必要です。最悪の場合、数か月の免疫検査留置や帰国できなくなる場合もあります。)

上記のいずれかに該当する場合は、ストレスや気温の変化の影響を受けやすく体調を崩す危険性があります。飛行機にペットを乗せることは、ペットに大きな負担をかけることになります。飛行機の環境にその仔が耐えられるかどうか、よくよく検討してから判断しましょう。また、もし飛行機に乗せていくことになったら、一度かかりつけの獣医さんに相談してから航空券の手配を進めることをおすすめします

【飛行機搭乗で考えられるリスク】

航空会社はペットを荷物と別にして丁寧に扱ってくれます。しかし、飛行機という特殊な環境がペットにもたらすストレスと、場合によっては愛犬が命を落とす危険性もあることを飼い主さんはきちんと把握して、飛行機を利用するか検討する必要があります。

・空調管理や温度差による熱中症の危険
搭乗時にペットは荷物と同じ経路を行くことになるので、普段人間が歩くような快適な通路ではありません。飛行機内に運ぶときと降ろすときは外気にさらされることになり、季節によっては急激な温度差が生じることがあります。また、ペットのいる貨物室は人間がいる客室と同じように温度を一定に保てない場合もあるようです。季節によっては外気の影響で高温・零下になることもあるので、保冷剤や毛布、水分などの備品準備をしっかりしておく必要があります。実際起こっている死亡事故では、短頭種の熱中症による死亡事故が多くみられます。

・飛行中の暗室・雑音によるストレス
貨物室は客室と違って、常に暗い状態で飛行します。また、離陸時や着陸時の機械操作音や飛行中の風切り音も、客室より貨物室の方が大きく響く可能性があります。機内へ運ばれる際も、航空機や車両の音が聞こえるので、音に敏感な動物にとっては大きなストレスがかかる環境です。

・貨物室は下見不可

・ペットの乗せられる貨物室に搭乗員はいません。
見回りももちろんありませんので、飛行中になにかトラブルがおきても着陸するまでトラブルを発見することはできませんし、対応することもできません。

・ペットの死傷に関する同意書が必要
死亡事故は実際起きています。「運送時にペットが死傷した場合、航空会社に一切の責任を問わない」という内容の同意書へのサインが必要となります。

ANAのペットらくのりサービス
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/domestic/

JALペットとお出かけ
https://www.jal.co.jp/dom/support/pet/

スカイマークのペットのお預かり
http://www.skymark.jp/ja/access/baggage

海外の航空会社では、ペットも客室で過ごすことができるところもあるそうです。
https://money-academy.jp/pets-airplane/

お役立ちアイテム

【持ち物】
・季節によって、保冷剤や毛布
・飲み水と器
・クッションや毛布
・飼い主さんの匂いのついたお気に入りのおもちゃ
・トイレシートやオムツ、マナーベルト
・汚れ物入れとしてジップロック
・長時間楽しめるオヤツ(あげすぎるとおう吐の原因となるので少量)
・常備薬
・酔い止めの処方(副作用も考慮し、必要であれば)

マナーを守ってペットと楽しい思い出作りをしてくださいね♪
事前に最適なルートや移動に使う交通機関の下調べをし、ペットの健診を済ませて移動可能か獣医師に相談し、キャリーやグッズの用意をして旅行に備えましょう。

大事な家族の一員としてペットも一緒に旅に出て、いい思い出を作りたいですね。

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