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保護犬・保護猫を迎えたい方に譲渡の仕組みと条件を解説

豆知識

「新しくペットを家族に迎えたい」と考えたとき、ペットショップやブリーダーから購入するだけでなく、「保護犬・保護猫を譲り受ける」という選択肢を選ぶ方が増えています。
東京都では、動物愛護相談センターや、都に登録されているボランティア団体を通じて、新しい飼い主様とのご縁を待っている動物たちがたくさんいます。
今回は、「どこで、どうやって譲り受ければいいの?」という疑問にお答えするため、東京都動物愛護相談センターとボランティア団体を参考に、譲渡の仕組みや条件について詳しく解説します。

動物愛護相談センターから譲り受ける場合

東京都動物愛護相談センター(世田谷本所・多摩支所)では、保護された犬や猫たちの新しい飼い主様を募集しています。
譲り受けるためには、事前の講習会受講や、いくつかの条件をクリアする必要があります。

譲渡までの基本的な流れ

1. 条件の確認:ご自身やご家庭が譲渡条件を満たしているか確認します。
2. 事前講習会への申し込み:センターへ電話し、講習会の予約をします。
3. 講習会の受講:飼い主としての心構えや知識を学びます。
4. 動物情報のチェック:東京都の専用サイト(ワンニャンとうきょう)で対象の犬猫を探します。
5. センターへ連絡:迎えたい犬・猫が見つかったらセンターへ相談します。
6. お迎え:手続きを経て、新しい家族としてお迎えします。

譲渡を受けるための主な条件

命を最期まで守るため、センターでは以下の厳しい条件を設けています。

  • 都内にお住まいの20歳以上、60歳以下の方
  • 現在、犬や猫を飼育していないこと
  • 同居する家族に動物アレルギーの方がいないこと
  • 家族全員が動物を飼うことに同意していること
  • 最期まで責任を持って飼い続けることができること
  • 経済的、時間的に余裕があること
  • 不妊去勢手術を確実に実施できること
  • (集合住宅・賃貸の場合)規約等で動物の飼育が明確に許されていること

譲渡事前講習会について

譲渡を受けるためには、必ず平日に開催される無料の「譲渡事前講習会」を受講しなければなりません。有効期間は受講後1年間です。
受講当日は、本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)、飼育許可がわかる規約(集合・賃貸住宅の方)、筆記用具が必要です。※当日に犬や猫を連れて帰ることはできません。

ボランティア団体から譲り受ける場合

行政だけでなく、民間ボランティア団体からも保護犬・保護猫をお迎えすることができます。
団体は、飼い主不明の動物を行政から引き取ったり、自ら保護して新しい飼い主様を探す活動をしています。

特定の犬種を専門とする団体や、猫専門の団体、ドッグトレーナー(訓練士)が立ち上げた団体、動物病院が併設されている団体など、それぞれの特色を活かして活動しているのが特徴です。
東京都のホームページでは、都の事業に協力している「譲渡対象団体」の一覧や譲渡会情報も公開されています。

譲渡までの基本的な流れと注意点

ボランティア団体を通じた譲渡の流れは、おおむね以下のようになります。

1. 新しい飼い主の募集(インターネットや譲渡会など)
2. 条件確認・心構えの説明
3. 動物とのマッチング(相性確認やお見合い)
4. 適正な飼い方の説明
5. 書面等での手続き
6. 正式譲渡(※トライアル期間を設ける団体も多いです)

団体からお迎えする際の注意点

犬や猫を譲り受ける条件や手続き方法は、各団体によって大きく異なります。
後々のトラブルを防ぐためにも、医療費や交通費などの「費用の負担」や、譲渡後の「近況報告のルール」などについて事前によく話し合い、必ず書面で確認・契約を交わすようにしましょう。

「今は飼えないかも…」と迷ったら?

譲渡の条件を見たり、最期までお世話をする責任の重さを考えた結果、「今はまだ、犬や猫をお迎えするのは難しいかもしれない」と冷静に判断することも、動物への立派な愛情です。
もしご自宅でお迎えすることが難しくても、保護動物たちの力になる方法はあります。

例えば、ボランティア団体が募集している「お散歩ボランティア」に参加して保護犬の運動不足解消をサポートしたり、新しい飼い主様が見つかるまでの間、一時的に自宅でお世話をする「一時預かりボランティア」として活動することも可能です。

まずはご自身のライフスタイルに合った形で、保護動物たちとの関わり方を考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

保護犬・保護猫をお迎えすることは、一つの尊い命を救い、家族として最期まで寄り添うという大きな責任を伴う決断です。
行政(センター)からの譲渡は、明確な基準と事前の講習会が必須となり、ボランティア団体からの譲渡は、団体ごとに独自のルールがあり、きめ細やかなマッチングが行われます。
これからペットのお迎えを検討されている方は、ぜひ「保護犬・保護猫の譲渡」という選択肢も視野に入れ、ご家族でじっくりと話し合ってみてください。

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出所:
環境省「飼い主の方やこれからペットを飼う方へ」
一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」
東京都保健医療局「犬の飼い方」
東京都保健医療局「犬猫手帳」

執筆:上森 (愛玩動物飼養管理士1級,ペット栄養管理士)

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よくあるご質問

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【犬用】

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  • 大型子犬用 チキン:8-9mm
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  • 大型成犬用 グレインフリー チキン:14-15mm
  • 小型成犬用 グレインフリー オーシャンフィッシュ:8-9mm
  • 大型成犬用 グレインフリー オーシャンフィッシュ:14-15mm
  • シニア犬用 チキン(準療法食):10-11mm
  • 消化器サポート 犬用 チキン(準療法食):10-11mm

【猫用】

  • 子猫用 チキン:5-7mm
  • 成猫用 ローグレイン チキン:7-9mm
  • 成猫用 ローグレイン オーシャンフィッシュ:7-9mm
  • シニア猫用 チキン(準療法食):7-8mm
  • 消化器サポート 猫用 チキン(準療法食):8-9mm

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