【獣医師が教える】家に初めてペットを迎えたら、気をつけたい事 – WEPET(ウィペット)公式サイト

【獣医師が教える】家に初めてペットを迎えたら、気をつけたい事

健康

◆子犬、子猫は寝るのも仕事

初めて家にペットを迎えると、何をしていても可愛いし、見ていて飽きないのでつい必要以上に構ってしまいがち。
寝ている時間も声をかけてしまったり、写真を撮ったり・・・。
でも、子犬子猫の睡眠時間は体を作る大切な時。1日のうちの12〜18時間は寝ていると言われています。
可愛くて遊びたい!という気持ちはとても分かりますが、なるべくゆっくり寝かせてあげるように心がけましょう。

◆ご飯を食べる量も大切

基本的に、子犬子猫の時期は成長期なので食べたいだけご飯をあげても大丈夫です。

ただし、中にはお腹いっぱいになっても食べ続けてしまうような食いしん坊な子もいます。
また、大型犬の子たちは体重増加に骨の成長が追いつかないためあまり急激に体重を増やさないほうがいいと言われています。
このような子達は子犬子猫用のフードの裏に書いてある給与量を参考に、与え過ぎに気をつけるようにしましょう。

体を触ってみて背骨やあばら骨がゴツゴツ触れるような子は痩せ気味です。
フードの食いつきを見ながら、粒の小さい物にしたり、人肌程度に温めて香りを立たせたりして食べる工夫してみましょう。

◆遊びは飼い主さん主導で。

お家にペットを迎えると、おもちゃで遊ぶことも多いと思いますが、そのおもちゃは普段どこかにしまってありますか?それとも部屋に転がっていますか?
いつでもおもちゃに触れることができて、ペットが自分で勝手に遊んでいるようだと、そのうちそのおもちゃに飽きてしまうことがあります。
また、おもちゃで遊ぶタイミングや時間をこちらで管理することによって、飼い主さんをリーダーと認識し、関係性を作っていくこともできます。
遊びたそうにしていても、忙しい時は「今は無理だよ」と伝え、時間ができた時に「遊ぼうか!」と伝えておもちゃを出してみてください。その喜びはきっとひとしおだと思いますよ。

◆体はどこでも触れるように。

これからの生活の中で、歯磨きやブラッシングなどの体のお手入れ、健康管理はとても大切です。
小さい時から頭を触るついでに目元や口元、歯を触る練習をしておきましょう。
爪切りの練習はまずは指先を触れることに慣れることからです。
おもちゃで遊んだり、おやつを与えながら、一本一本指を触っていってくださいね。

◆かかりつけの病院は先ず近くを見つけよう

子犬子猫はちょっとしたことで体調を崩してしまうことがあります。
ペットショップなどで購入し、ワクチン接種を指定の病院で受けることもあると思いますが、その病院が家から遠い場合、近くの動物病院を見つけておきましょう。
徒歩圏内、もしくは車で10分程度の近距離にかかりつけ病院があると、もしもの時にも安心です。

Wepetで子犬・子猫用商品を探す

獣医師:丸田 香緒里

◆丸田 香緒里 プロフィール

日本大学卒。動物病院勤務後、「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。
HP:http://animallifepartner.com/

関連記事一覧