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ワンちゃんの「吠え」で困ったときは!?

健康

ワンちゃんの「吠え」で困ったときは

リモートワークや在宅勤務、学校も休業で家族がおうちにいることが多くなりました。

そのせいか、このところ多くなった相談に「吠え声問題」があります。

保健所への相談も増え、私も動物愛護推進員として相談を受けています。

無駄吠えってなんだろう

よく「無駄吠え」といわれますが、ワンちゃんにとって吠えることは「癖」でも「無駄」でもありません。元来、吠えることは犬の仕事であって、今も役割として吠える子もいます。人がおしゃべりをするのと同じように、ワンちゃんも意味があって声を発します。ただ、人にとって都合の悪い吠えは「無駄吠え」といわれてしまいます。

無駄吠えを解決する

愛犬の吠えが気になるときは、まず「どうして吠えているのか?」と、理由や原因を考えながら観察してみましょう。ワンちゃんが吠える理由はいろいろあります。

①外の音が気になる

車の音? 人の話し声? 気配? 鳥や他の犬の鳴き声? 工事や電車などの雑音?

②散歩の時によく吠える

車や自転車? 男の人・女の人・子供・老人? 散歩中の他の犬? うれしくて興奮? 怖くて警戒?

③呼び鈴、チャイム

うれしくて? 来客が嫌で? 興奮して? 怖くて?

他にも遊んでほしいときのわがままなど、列挙するときりがないほど吠える理由はいろいろあります。さらに、ワンちゃんが吠えることは、性格や過去の経験などの生活習慣に基づくことが多く、必ず何らかの理由が隠れています。
大切なことは、飼い主さんがワンちゃんの性格を見極め、吠える理由を把握しているかどうかです。吠え癖を直す時、原因や対処法が違っていると吠え癖が悪化したり、努力してもうまくいかないことがあります。

間違ったしつけ

「吠え癖の直し方」で検索すると、さまざまな動画やしつけ方法が紹介されています。簡単そうにみえるやり方でも、愛犬の性格や吠える理由が違っていると、しつけがうまくいかないことや逆に悪化してしまうこともあります。

例えば、強気な性格だと思っていたワンちゃんの吠え癖を直すため、大きな音で脅かして吠えを止めさせる方法を試します。もしも「怖くて吠えていた臆病なワンちゃん」だとしたら、今まで以上に怖がりになって、小さな音にも敏感に反応してしまうこともあります。ワンちゃんが何に対して吠えているのか理由を観察することから「吠え直し」を始めましょう。

原因を取り除いてみよう

ワンちゃんの吠えている理由がわかったら、その原因を取り除きます。

外の音が気になるなら、ゲージの場所を窓から離し、音を遮るカバーをかけて、ワンちゃんのストレスを減らします。フリーで過ごしているなら、厚手のカーテンを使ってみるのもよいでしょう。

お散歩中に歩いている人や犬を吠えてしまう時は、相手から距離をとる工夫をします。相手と距離をとるだけで吠えるのを我慢できる子もいます。すれ違う車や自転車が怖いのなら、安全な場所で立ち止まり、通りすぎるのを一緒に待ちます。車が通り過ぎたらよく褒めてお散歩を再開しましょう。練習するなら安全な場所から走る車を見て、ワンちゃんが吠えなかったら、我慢したことをよく褒めてください。唸る程度なら、「大丈夫だよ」と声をかけながら、飼い主さんが守っていることを伝えます。

大切なことは、ワンちゃんが「吠えない時」を見逃さず、必ず我慢を褒めることです。吠え癖が一度で直ることはありません。繰り返し練習することも大切です。うまくいかなくてもすぐにあきらめず、「うちの子はダメ」と決して思わないでください。

心の強い飼い主になろう

厳しいしつけをしなくても、ワンちゃんの我慢を引き出し、対処法を工夫してあげることで、飼い主さん自身も吠え声のストレスから解放されます。「飼い主さんがいれば安心」と感じていればワンちゃんが何かを訴えて吠える必要はないのです。

愛犬との信頼関係を強いものにして、より頼れる飼い主になり、吠え癖を解消してみましょう。

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ライター:今井 由江

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