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犬の健康に腸内フローラを整えよう!ワンちゃんの腸活のススメ

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ワンちゃんの腸活のススメ

毎日数回確認するワンちゃんのウンチ。健康のバロメーターでもあり、回数や様子でその日の体調をいち早くチェックできる優れものです。

すぐにビニールで包んでしまわず、色や形やにおい、さらには食べているはずのない異物が混じっていないかを確認する必要があります。

さらに、人間と同じようにワンちゃんの腸内にも腸内フローラがあり、バランスが崩れると便秘や下痢の原因になり、いつもと違って臭いと感じることもあります。

ワンちゃんを体の中から健康にする「腸活」についてお話したいと思います。

あらためて「腸」の働きを知っておこう

人と同様に犬や猫も食べたものを消化し、体に必要な栄養素レベルまで細かく分解して吸収することが胃や腸などの消化器の働きであり、健康に活動するための大切な役割を果たします。逆に腸の働きが悪く、十分な栄養が取り込めないと健康を害し、免疫力も低下して病気や命まで脅かされることがある、とても重要な器官です。

健康な体づくりに不可欠な消化吸収

ワンちゃんの体づくりに必要な栄養素はタンパク質、脂肪、炭水化物などがあります。

これらが消化酵素の働きで小さく分解されてタンパク質はアミノ酸、脂肪は脂肪酸やグリセリン、炭水化物は単糖類(ブドウ糖)と繊維質に分解されて体の中に吸収されます。炭水化物については若年期では体内に消化酵素が少ないこともあり、消化吸収を効率よく行うために、加工して消化しやすい状態で与える必要があります。

体はすべて「食べた物」で作られますから、「消化に負担の少ない食事」「十分な栄養がとれる食事」が大切になります。

腸内フローラを整えよう

人と同様にワンちゃんのお腹にも「腸内細菌」がいます。数百兆個の腸内細菌は1000種類ほどありますが、善玉菌を増やして腸内環境を整えておくことが大切です。腸内細菌は食事を元に、お腹の中で活動する生態系を作り出しています。これが「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)=腸内フローラ」です。

食事に気を使っているのにお腹の具合が安定せず、ウンチが臭いと感じるときは、腸内フローラが乱れていることがあります。腸内フローラは食事だけでなく、加齢や環境の変化、ストレスの影響で乱れやすくなります。腸内フローラが乱れると悪玉菌が増え、腸内環境が崩れてしまいます。毎日与えるドッグフードは金額やメーカー名でなく、素材表示を十分に確認して、愛犬に適したフードを与える必要があります。

健康な消化に大切なのは「善玉菌」です。乳酸菌・ビフィズス菌を活性化させて腸内の免疫細胞を増やし、悪玉菌に負けない丈夫な体を作ることは健康寿命を延ばすことにつながります。ドッグフードには菌の活動を活発化させる食物繊維やオリゴ糖が含まれていることが基本になります。

また、未消化のタンパク質は「悪玉菌」に分解されるため臭いの原因にもなります。大腸菌や黄色ブドウ球菌といった腸内細菌が増えすぎると、栄養の吸収率が落ち、食欲低下や下痢、皮膚疾患などの原因になる場合があります。

年齢にあったフード選びで腸活を!

腸内環境は年齢で変化します。パピーの頃は母犬からの初乳で抗体を受け継ぎ、病原菌から体を守り、成長とともに自分の力で免疫を作ります。この時、良質なフードを食べることで善玉菌を増やすことができます。また、加齢とともに善玉菌は腸内から減っていきます。

シニアフードへの切り替えもしっかりとフードを選び、善玉菌が減るのを遅らせ、体力や免疫力が低下しないよう工夫しましょう。

また、シニアになると歯周病などで口内環境が悪化することがあります。口の中で増殖した悪い細菌が食事と一緒に腸内に入り込むことがあり、悪玉菌が増えてしまう原因になります。

日ごろからお口ケアや良質な食事で腸内環境を整え、細菌に負けない体づくりを心がけましょう。

毎日のウンチチェックで健康診断

愛犬の体調チェックとして、毎回ウンチをチェックしましょう。ビニールで軽く掴める硬さのバナナ状のウンチは健康的です。シートの上でもウンチ跡は少しつく程度です。黒ずんで見えるときはどこかで出血している可能性があります。

鮮血がついているときは、肛門付近からの出血の可能性があります。出血の可能性があるときは、病院に検診にいきましょう。ニオイも少ないことが理想です。

健康診断は定期的に動物病院に行く必要がありますが、ウンチチェックは1日数回、自分の目で状態を確かめることができます。さらに、異変があればすぐに気づくこともできるので、病気の早期発見につながります。

飼い主にしかできない毎日の健康チェックで愛犬の体調をしっかりと管理していきましょう。

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